7時過ぎ起床。今日もカフェオレとビスコの朝食。髪を切ってから身支度が楽になったし新鮮で楽しい。髪色に合わせてルナソルのブラウン系のアイシャドウを使うようにしている。無難だけどなんかいいなと思わせてくれる。
アルピーdcgを聴きながら出勤。よみランのナイトプール私も行けば良かったなあ。いちるくんの情緒に笑った。平子さん家族の話を10年近く聴いているので親戚くらいの気持ちがある。
つつがなく仕事をこなした。精神的な余裕から明るく振る舞う事ができる。これくらい仕事がずっと楽だったら私は職場で朗らかな人間でいられるのに。仕事上の流れでNさんに妻に扶養されてる夫って許せる？と聞かれて、私は1人で生きること(大学時代は何故か未婚のシングルマザーになると想定していた)を想定してこの仕事を選んでいるので全然嫌じゃないです、ラッキーで結婚できましたけど笑、と答えた。本音だったしちょっとウケて話が逸れるかなと思ってそう言った。こういう話題をNさんからよく振られるけど、同調した方がスムーズと思いつつも謎の啓蒙思想で自分をピエロにして反対意見を述べている。Nさんの意見の中では子を持つつもりもない私も批判対象であるだろうし、自分を守りたい気持ちもある。
有給消化のため午後休にしていたので下北に戻り、夫と待ち合わせてYOUNGでポークカレーを食べた。かわいい店内でカレーもとてもおいしかったけど、量が多くて最後の方は無言でスプーンを口に運んだ。いけたらプリンも行っちゃおう！と話していたけどそんな余裕はなかった。満腹過ぎて2人でのそのそと帰宅。
氷の城壁が途中まで無料公開していたので読んだ。縦スクロールは読み慣れない。睡眠不足が続くので少しだけ昼寝した。夫は予定を詰め込んだようで外出。
18時過ぎに私も家を出て、先週会った人とまた会った。先週の決意をやすやすと蔑ろにしている。こんなの書きたくない。ドライって言われませんか？と聞いてみたら、よく言われる、自分のことが好きなので人に興味がない、と言っていてまた衝撃を受ける。こんなにはっきりと自分のことが好きという人を初めて見た。驚きで返していると、好きじゃないの？と聞かれた。自分のことが嫌いなのが普通だと思っていた。もしかして普通じゃないのか？動揺した。まだ動揺している。
帰宅してポテチを食べた。夕飯は抜き。終わった生活をしている。自分のことを好きになるために何をすればいいのか考えていた。まずは今日会った人とは二度と会ってはいけないし、夫以外と寝てはいけないし、勤勉に仕事して、掃除を見えないとこまでちゃんとして、自炊を増やして、生活することに全力を注がなければならない。身なりに気をつけるために早起きするし運動もする。友達も増やさなきゃいけない。と考えているとそんなことは無理だと思う。それは好きになるためというよりは世間一般的な正しいことで、ということは私の自分に対する好きは正しさの上に成り立っているのだろう。そこから零れ落ちる自分は不正解で好ましくない。
30歳になっても自分のことが好きになれないみたいなことで悩むとは思ってもいなかった。もっと色々諦めていい感じになってるかと思っていた。これがこのまま死ぬまで続くのかと思うと喉がキュッとなる。
マシになりたい。マシにならせてくれ。
1時を過ぎたので寝る。
