まだ、途中

途中です。働いてラジオ聴いて日記書いてます。@madatotyuu

11月28日(月)

午前休みにしていたので10時過ぎに起床。昨夜腹痛で上手く眠れなかった。そこそこの出血。夫を送り出す。猫が丁度撫でやすい位置に毛布にくるまって寝ていてかわいい。猫がいなくなったらどうしようと思う。当たり前のようにそばにいる時ほど失うのが怖くなる。忘れないように手や皮膚で感覚を覚えていたい。

出勤して繁忙期に向け打合せ。自ら進んで手伝うために研修を受けさせてほしいと申し出たの偉すぎ。やりすぎたかもしれない。後悔しそう。

定時少しすぎて退勤。踊り場を聴きながら帰宅。ブレイキングダウンのコーナーいい。有吉ゼミでダウの飯原さんのゴミ部屋が掃除されている様子を見た。爽やかなゴミ部屋の主って意味わからなくておもしろい。飯原さんのリアクションがカクカクしていて好きになっちゃう。こういう出方を良しとしているダウのスタンスも好きだ。

入稿するぞ、と意気込み作業。怖くて何度も確認したけど入稿した今も怖い。インターネットは修正できるけど本は刷ってしまったら取り返しがつかない。その分念のようなものが本に詰まってくるのだと思う。巻末の一覧、読みやすさ度外視の念の集合体なので見てもらいたい。書いてる時は何も思わなかったけど狂気すら漂うほどの固有名詞の羅列。

エルピス6話本当に面白かった。今期はエルピスとsilentという最高のドラマが放送されているから、1週間の密度が違う。最初嫌なおじさんのテンプレだった村井がかっこよく見えた。掃溜めのようだったカラオケのシーンがあんなに美しく見えるようになるなんて。恵那の人間らしさにハラハラするし嫌にもなる。どんなに強く見せても、強くなりきれない部分が描かれていて共感できる。恵那が岸本を切り捨てて就いた場で、情報の渦に流されて大事なものが見えなくなっていくのを見るのが辛い。これじゃ繰り返しだ。岸本を切り捨てたのだって、権力側に阿る結果になっていないか。情報が多すぎて考えることを放棄しているのは私でもある。斉藤に対する恵那の心の声、この人は大事なことを言葉にしない、サインを送るだけというの、ほんとにモテる男はこういう奴ですよねえ!と力強く言いたくなった。考えさせる余白を与えてくれる男に弱い。斉藤は考えてることがまるで分からないので余白しかない。

このひっかかった心の声を元にして、エルピスのスピンオフ「8人はテレビを見ない」が展開されていた。今回はかなり良かった。この言葉に引っかかったのが蓮見さんと一緒で嬉しい、という完全にファン心理だけど嬉しかった。

エルピスに興奮して意欲が湧いたので日記祭の告知用のシートを作ろうとイラレでチャチャっとやったらほんとにチャチャっとできてしまった。なんもできるようになってない、ダメダメだと思っていたけど確実にできるようになったこともあるのだと思った。

1時過ぎに就寝。