まだ、途中

途中です。働いてラジオ聴いて日記書いてます。@madatotyuu

12月17日(土)

11時に起床。まだまだ眠い。シャワーを浴びてブランチをぼんやり見ていたら春日が出ていた。夫がバーガーキングを買って帰ってきてくれたので一緒に食べる。ワッパージュニアを所望したのに普通のサイズを買っていて食べきれなかった。買ってきてもらった手前文句は言えないけど、食べ切れないものを食べているの辛かった。

夫が仮眠を取り始めたところで家を出る。月日へ本の納品を完了させた。店員さんが日記祭でも覗きに来てくれた方で、途中さんですよね?と尋ねられてびっくり。頂いた冊子の感想も伝えられて良かった。自分の本が店頭にあるのを見たいので、後日また行ってみよう。

reload方面へ向かう途中で下北駅前のsilentのクリスマスツリーを見た。subtitleが流れていて、でかい液晶からドラマの告知がなされる。人が集まって各々写真を撮っていた。皆silent好きなのかな、なんか嬉しい。歩いてAPFRへ。人でごった返していた。母へのクリスマスプレゼントとしていい香りのハンドソープを買う。ギフトセットで8000円もして怯んだ。使う度に私を思い出してもらいたいという思いを込めてしまって、重い彼女仕草じゃんと思った。

新代田駅へ。駅の隣の図書館で図書カードを作った。新しくて綺麗な建物の中に入った図書館は3階と4階に跨っている。世田谷区は電子書籍のサービスもあるので、利用できるよう設定してもらった。次の予約が入ってなければネットから手続きしてさらに2週間延長して借りれるとか、自動貸出機の性能が優れている(ユニクロとかと同じで、枠内に借りる本を収めると一気に読み取ってくれる)とかにいちいち感動してしまった。知りたいことに従って本を借りようと決めていたので、目についた本を5冊借りた。いきなり高尚なものを借りるとたぶん読まないので、今の自分が読めそうなもの。

高橋源一郎 『「読む」って、どんなこと?』

高橋源一郎 『答えより問いを探して』

穂村弘 『きっとあの人は眠っているんだよ』

・シェア・ハイト 『なぜ女は女が嫌いなのか』

長谷川宏 『高校生のための哲学入門』

歩いて帰宅。

母と合流して夫のライブを見に行った。詳細は省くが良いイベントだった。夫のライブを見ると情緒不安定になるためあまり行きたくないし、母と一緒に行くことは最も避けたかったが、どうしても行きたいと言うのでエスコートした。この気持ちを何て表せばいいのかよく分からない。活動がモテに繋がることや、夫の音楽が自分の好みからそれることにぶち当たってしまうし、でも応援している気持ちは本当だから、どういうつもりで見ればいいか分からない。作品が好みじゃないってことはその人が好きじゃないってことなんじゃないのかとか(嫉妬が含まれて正当に判断できてないかもしれない)、いい加減好きになれよとも思う。申し訳ない。でも好きなものって自分を形作るものだと思ってるから偽れない。そんなことは言ったことないし、できる限り協力してるけど、ずっと後ろめたい気持ちがある。そういうのもあって知り合いの人に日記や本のことを伝えていない。

母とご飯を食べて、ハンドソープを渡して別れた。楽しんでもらえたようで嬉しかった。帰宅してアド街(国立)、美の巨匠(アンディウォーホル)を見た。『「読む」って、どんなこと?』を読み始める。小学校の国語の教科書を引用して読む観点を説いているが、私の読み方って小4で止まってると思った。表現の面白さとか、情景描写に注目して読んだりできてない。内容、内容、内容って感じ。

夫が帰宅してきたのでひととおり労い、今日は良かったよ、と伝えた。今日良かったことは本当。一緒にW杯の3位決定戦を見て、日記を書いた。2時半過ぎに就寝。