まだ、途中

途中です。働いてラジオ聴いて日記書いてます。@madatotyuu

8月1日(月)

タイトルに8月って書いてびっくりした。8月1日、しかも月曜日なんて。物語が始まりそう。

実際には何も始まらず、7時に激烈な生理痛で目が覚める。目覚めた瞬間にこれは無理だと判断して職場の人にLINEして午前休にした。胃薬と痛み止めを飲んでもう一度寝ようとするも、しばらく薬が効かずにiPhoneの画面を見ていた。

11時前に目覚めて、あんまり時間がないのでパスタを茹でてる間に髪を整える。服を着替えて明太子パスタのソースを作り、急いであえて急いで食べた。うなげろりんを聴きながら出社。罰ゲームをかけた対決回。罰ゲームの内容は、2ヶ月以内に富士山に1人で登頂してその様子を収録し、自分で編集した上で後日YouTubeで配信するというもの。ハードルが高すぎる。これを本人が決定しているのはイカれている。マクドナルドの売上トップ10を当てるというしょうもない対決内容なのに、2人が本気なので笑ってしまう。もうすっかり坂本のファンです。ニッポン放送のお笑いラジオスターウィークでマユリカのANNXが放送されるようなので楽しみ。

出勤して当番の仕事。大声で怒鳴り散らすタイプの客がいて、課内が一時騒然となる。なんらかの疾患があるようで、話が通じず、支離滅裂な言葉や罵詈雑言を喚き散らす。こういう時、ネームプレートに名前が書いてあるのが嫌で仕方ない。直接対応していたのは私より年下の女の子だが、毅然とした態度でできることとできないことを説明していてかっこよかった。最終的に警備員2人に連れ去られていった。自分に浴びせられたものではないものの、近くで罵詈雑言を聞いて2時間くらいぼんやりしたまま仕事をした。直接対応したあの子は大丈夫だろうか。自分ならトラウマになってしまうような光景だった。少しだけ自分も関わった対応だったから、こういう風に対応すればここまでのことにはならなかっただろうかと反芻していた。なにか引き金があったのだろう。

この仕事に着いてすぐの研修で、疾患のある方と多く接する職員の話を聞くことがあった。その人は、普段は宇宙人と喋っているみたいだが、ふとした瞬間に意思疎通できることがあり、そういう瞬間を探しているのだと言っていた。私にはとても無理だと思ったし、今も思っているけれど、今日の出来事は何か伝え方を工夫すれば、もしかしたらもう少しはましにコミュニケーションを取れたかもしれないと感じた。しかしこれを考えすぎると病んでしまうので、とはいえ私はできることはしたと開き直る(いや、事実だ)ことが大事。

モヤモヤしたまま定時を迎えて帰宅。体調もあまり良くないのでまっすぐ家に向かった。ラランドの声溜めラジオを聴く。サーヤの下品さが好きだ。

夫がキーマカレーを作ってくれたのでありがたく頂く。YouTubeで配信されたスーパーお笑い大賞を見た。ニッポンの社長はいつでも攻めていてかっこいい。ゴッドタンのラジオ芸人サミットを見る。cnannの伝説のエドシーラン捜索回が放送されて嬉しかった。あの回をもってやはり松永は最高だと再確認したのだった。私がラジオを聴き始めたきっかけの企画(第1回を見てラジオを聴くようになりました)なので毎度楽しみに見ている。

とんこつQ&Aの最後の短編を読み終える。素晴らしかった。忘れてしまっていた嫌な記憶を呼び起こさせるような今村夏子が好きだ。

私は文章でぶりっこしたくない、良い人間に見せたくないと思ってるけどついそれっぽく書いてしまうことがあって反省する。年相応計画を実行するならなんかモデルケースがないと厳しいなと感じている。目標とする推しのようなものを見つけたい。私はオタク気質なので好きになれば学べるし実行できるはず。それと、知らないこと、経験していないことが怖いのでとにかく知ることから始める。気が向けば気楽にやってみる。これは水野しず式です。とにかくやれば終わる。定年まで仕事できるような就職をして、結婚して、もう何にも努力しなくて良いと思って安心していたけどそんなわけなかった。考え事をつらつら書いてしまいこれは日記ではない。

1時過ぎに就寝する。