まだ、途中

途中です。働いてラジオ聴いて日記書いてます。@madatotyuu

11月10日(木)

7時20分に起床。昨夜買った玄米ブランを朝ごはんにして家を出る。佐久間さんのANN0、明るくて楽しそうで安心する。

本日付で退職の方がいて、業務後に挨拶の時間があり、なんとなくそばにいたら写真を撮る係になってしまった。ハイチーズって3回も言った。恥ずかしかった。ハイチーズって死語だよなって15年くらい前から思ってる。

退社して夫とスシローに直行。騒がしさが煩わしくなっている。夫はRRRを見に行くので別れ、新宿のアインズ&トルペで青山テルマプロデュースのスタイリング剤を購入。いつのまにか食器や文具まで扱っていて、女性用ロフトみたいになってた。

帰宅して掃除機をかけ、洗濯物を取り込み、シャワーを浴びる。silent素晴らしかった。出会いのシーンで奈々は佐倉くんの表情を見て語りかけたのに、手話で会話できるようになった方が伝わらない、伝えられない。湊斗と佐倉くんのアプリを通してなされる会話の、ワンテンポずれる間にお互いの表情があって、気持ちが先に伝わってくる。気持ち、感情がずっと描かれていて見入る。夏帆の演技は言わずもがな素晴らしかった。手話はダンスみたいだ。

「おいしいごはんが食べられますように」を読み終えた。苛立ちを通り越して手が冷たくなる。日記さんに、状況似てて面白いと思いますよと薦めてもらったけど、似てるレベルではなくて追体験しているみたいな感覚だった。知ってる感情が描かれていると安心する。芦川さんみたいな人がこれを読んでどう思うのか知りたい。自分を大切にしてる人に抱く嫌悪感の説明が自分の中でついてすっきりした。客観的に見れないほど自分ごとのように感じた。というか朝途中まで読んで、いてもたってもいられず仕事中に思い出したことを書き連ねてしまった。そういうパワーがある本だった。芦川さんみたいな人はたくさんいるけど、芦川さんみたいな人を集めたらその中から押尾さんや二谷さんみたいな人が生まれると思う。芦川さんになれなかった芦川さんみたいな人は苦しいよ、と思った。死後に救いを求めたくなるのってこういう時なんじゃないかな。神様が見ていてほしいと思う時もある。

1時半頃就寝。