まだ、途中

途中です。働いてラジオ聴いて日記書いてます。@madatotyuu

1月14日(土)

猫に起こされ7時半に目が覚める。4時間半しか寝てないのに鼻炎が酷すぎて呼吸ができず、そのまま眠れずに仕方なく起き上がった。洗濯機を回し、シャワーを浴びた。都築のサクラバシ919を聴きながら薬局にピルを取りに行きがてら朝マックをテイクアウトする。夫を起こして一緒に食べた。朝マック美味しすぎるから全時間帯で売ってほしい。

話題になってた第3回「ボタン電池から紙風船までの距離」を視聴。小松海佑の回。60分間1人でトークし続けるというストイックな企画。小松海佑は昨年見てから好きになって、情景描写が緻密で気づけばのめり込んでしまう、落語みたいな漫談がすごく面白いと思っている。元相方、両親、吉祥寺で知り合ったおじさんの話。母親がご飯を食べるときに家族と共にSEX AND THE CITYを見るタイプで、セックスシーンでは自分の選択に責任を持つために正面からじっと見つめていた、という何にも分類できないエピソード面白かった。こういう体験が仄暗くて寂しいけど面白い小松海佑を作り上げているんだろうと思った。

TVerで「褒めゴロ試合」を見た。こういう謎のオリジナル番組は全て佐久間さんが関わっている。ぐんぴぃに期待してみたけど、馬鹿よ貴方はの新道がファインプレーだった。「ウェンズデー」、夫がやってるデスストランディングを見ていた。

もうやんカレーを食べてから新宿で「THE FIRST SLAMDUNK」を見た。夫は2回目だけど、どうしても見せたいようで私の映画代を払ってくれた。スラダンを頑なに読まず、バスケのルールもよく分からないけど面白かった。初見の人でもついてこれるように、例えば山王の応援が軍隊的であるとかを映すことですぐに強くてシステマチックな練習をする学校なんだな〜とかが分かるようになってる。さりげない説明が粋だった。アニメのピンポンが好きな人は好きなんじゃないかと思う。見終える頃にはそれぞれのキャラクターに親近感が湧いた。私はチームスポーツを一切通ってないから人を信じられないのか?とすら思った。面白かったと夫に言うと喜んでいた。

帰宅してから「うみべのストーブ」を読む。「海の底から」がすごくすごく良かった。共感してしまった。私のような人にも目を向けてくれてありがとう。私にとっても生活基盤を固めるのが第一で、創作とかは高次元の欲求である。そういう人もいていいし、創作が第一の人もいていい。欲求の順番が人それぞれなのは面白みだなって思えた。何が1番良いとかはない。生活を頑張ってることに意味があるように思えた。

眠くて仕方なかったので0時頃就寝。