だんだん覚醒していき、腹部の違和感からはっきりとした腹痛に変わっていく。行きたくない、あと少しだけ眠りたい、iPhoneを見ると充電されてない。午前休の連絡を入れる。家を出ようとする夫を捕まえて一緒に休ませた。こういう時休んでくれるのは共犯みたいでありがたい。何をするでもなくこんこんと眠り続ける。
昼前に起きてカルパシのカレーをウーバーして食べた。休んで良いよと連絡が来ていたのでお言葉に甘えて1日休むことにした。肌が荒れている。顔に湿疹ができて痒い。何故なのか分からない。痒い。「明るい夜に出かけて」を読み終えた。アルピーのラジオが大好きだから内容を思い出しつつ最後まで読めたけど、全編をとおして上滑った口調は平子りを意識したものなのか？共感性羞恥みたいなものが働いて読むのちょっと辛かった。
肌が荒れてるのが化粧水のせいかもと考えてドラッグストアで別のものを購入。充電ケーブルを買いにダイソーに行くと買いたいものが次から次へと出てきて両手に抱えた。レジに出して2000円用意していたら1000円以内に収まって、100均ってすごいみたいなダイソーができた頃の感想が出てきた。
帰宅して日記を書いた。キャンドゥーで買った携帯用歯磨きセットの歯磨き粉の色と味が今までに見たことないもので、真水色でラムネ味だったことを書こうと思ったのに忘れた。あの歯磨き粉のでかいのがほしい。意を決してSummereyeの「失敗」を聴くと、とっても良くて安心した。好きな人がまだ素敵な曲を作ってくれるのが嬉しい。いらぬ不安を抱いてすぐには聴けなかった。家にある材料でクッキーを焼いた。
壁、水ダウをぼんやりと見て、湯船につかり、あちこちオードリーを見た。蓮見さんが「若い人が怖いってよく言うけど、おじさんの方が怖いに決まってる。自分たちが考えてるより人としての圧が出ちゃってる」って言ってて感動した。今おじさんしかいないのに、そんなことを言うなんて、なんて嘘がないんだろう。負けポーズをし続けて這い上がった人がスターになっても負けて見せることをモヤモヤしながら見ていたけど、これだ！と思った。
お腹は下すし痛いし顔は湿疹だし最悪。精神状態も良くない。なにごともないように日記を書いてるのが不思議。別に自分のしたことを朝から晩まで漏らすことなく書かなくてもいいのに、癖で書いてしまう。
