11時頃起こされる。夫が頼んだタコベルを少しもらう。
今日見た夢は、中学の同級生が城で奴隷と暮らしており、そこに潜入した私は耳を切り取られた奴隷たちに耳を配るという夢。バケツに入ったたくさんの耳をどこかに忘れてしまってとても焦る。その焦りがリアルだった。
コタツがない家、いちばんすきな花を見た。コタツがない家は良かった。いちばんすきな花は、正直もうよくわからないんだけど、惰性で見てしまっている。わがままな人たちに囲まれた松下洸平が可哀想だとずっと思っている。せめて家賃の話とかしなよ。保険かけまくりの言い訳みたいな告白も嫌だった。
最近の職場の出来事とか、本を読んだりしてぼんやりと思い浮かんでいたことだけど、思ったより人は曲げられないことが多いらしく、私は多くの場面で人よりも自分の意思を曲げてきたようだ。他人がいる場面では人に合わせることを第一にして、1人の時だけが自分の意思を尊重できる時間だからこそ、1人が好きなんだと思う。でも一般的には他人がいたとしても自分の意思を優先したり、擦り合わせて決めたりするっぽい。だからみんな人といるのが好きなのかなあと思った。自分の意思が通らない現場って確定してたらあんまり行きたくないよね。人と会うときにバイトみたいな気持ちになることが多くて、それはそういうことなんだと思う。
ピルのリフィルをもらいに行って、服を少し見てから映画「正欲」を見た。静かで丁寧な映画だった。稲垣吾郎が抜群に良い。本がかなり好きだったので、手紙がカットされているのは勿体無いと思ったけど、あれは文章だからできることだったか。でもあの本の核はあの手紙だったと思うし、最も惹かれたのはあそこだったから映画にそれがなくて芯が見えづらいような気がした。あと、検事側が自分にも一般から外れる嗜好があるかもしれないと気づくシーンとか。あと地方の空気が怖かった。
セールやってたから下着を2セット買って、夜ご飯にピザセットを買って帰宅。
有吉クイズの動いてないLINEを動かす第二弾を見た。今回も面白い。ずっとこういうのだけ見てたい。
明日も仕事なのがだんだん嫌になってくる。楽しいことに対して辛いことが多すぎる。
