まだ、途中

途中です。働いてラジオ聴いて日記書いてます。@madatotyuu

4月30日-5月3日

4月30日(火)

目を覚ました時からこんなに朝起きるのは辛かったかと身に染みる。電車に乗ってもデスクについても、こんなにも?と。休みが労働を嫌で仕方ないものだと気づかせる。出勤してから1時間くらいは話しかけられたらキレそうだった。次第に労働が体に馴染んでくる。

夫の誕生日だったのでリクエストどおりアウトバックで食事した。夫も私もこんな年齢だなんて嘘みたいだ。

 

5月1日(水)

朝から打ち合わせ。それとなく進行を務め、議事録を作って共有した。誰にも褒められないけどこういう私は偉い。Nさんだけが私を労ってくれる。

退勤後整体に。夫と一緒にデパ地下で惣菜を選ぶ。接客が素晴らしいおばさんがいた。夫のリクエストで31のアイスケーキを買って帰った。プレートに自分でメッセージを書き、ろうそくの火を消してもらってから1ピースずつ食べた。

 

5月2日(木)

起きたら7時28分で、シャワーも浴びてなくて絶望。20分で全ての支度を済ませ7時46分に家を出て事なきを得る。

仕事中、自分は舐められている、軽んじられていると感じる瞬間があった。私が設定した会議の開始時間を守らなかったり、話しかけているにも関わらず別の相手と会話を始めたり、私には一度も言ったことのない「仕事を増やしてすみません」と声をかけているところを見た。これが男ならまだ良かったんだけど女だから最悪だ。女が女というだけで女を舐めている構図に腹が立つ。男を立てるな。女は二の次でいいと思うな。この人が会社のセクハラ担当の長ポジションなことにも絶望する。男尊女卑が身に染み付いてしまっている。私個人が舐められやすい気質であることを差し引いても、私が男だったらこんな扱いは受けてないと思う。舐められたくない。軽んじられたくない。自分が自分を軽んじているからこうなるのだろうか。宇多田ヒカルが他者は自分を映す鏡だと言っていたのでそうかもしれないと思った。

帰宅して「イシナガキクエを探しています」を見た。まだ普通のモキュメンタリー。視聴者から提供された映像が生理的に気持ち悪かった。

少し眠るつもりが朝5時までぶっ続けで寝ていた。

 

5月3日(金)

GW後半。高校の頃の恋人が夢に出てきた。展示を一緒に回っているが途中ではぐれ、連絡もつかなくなる。大雨の中しばらく彼を待っていると、夫と会う。彼が私の全てではないか?と聞かれる。恋人から電話がかかってきたと思ったら、恋人の自転車からの電話で、1419に電話してくれと言われる。119ですか?事故とか?と聞くも電話は切れる。夢。高校の頃の恋人の夢はいつでも見たいと思っているから、夢を延長したくて昼までゴロゴロしていた。

夫が買ってきてくれたパンを食べ、RoOTを見た。今回は演出の人が違うのか、変わったカットやカメラアングルが差し込まれて、ケイゾクとかIWGPみたいだった。物語に動きが出たからグッと面白くなった。

夕方から家を出て、東大駒場キャンパスへ。大学とか施設が好きだし家から近いからとノリで行ってみたが、かなり楽しかった。三島由紀夫VS東大全共闘の900番教室も見れた。立て看に書いてある内容が頭良かった。学食も普通に入れそうだったので今度食べてみたい。

マヂラブANN0のコナンの雑黒幕考察を楽しんだ。野田の「あっちゃ〜」っていうリアクション好きだ。面白すぎる。

夫に面白くなりたいと話していたら、人に迷惑をかける力が足りないと言われた。確かに人に迷惑をかけてないから誰も私に踏み込んでこないのかもしれない。私も迷惑をかけてないから誰からも踏み込まれたくもない。面白くなるには余裕が必要などと話していた。面白くなりたい。面白くさえいれば心を強く持てる気がする。私が好きな人は皆面白いし、面白ければ多少欠陥があっても好きになれる。私は嫌われないけど好かれもしないのは、愛嬌がないせいかと思っていたけど、面白くないからかもしれない。おもしろくなりたい。私にとっておもしろいとはどういうことなのか、なにをすればおもしろいのかは考えた方がいい。

今週の都築サクラバシ919は最高だった。ラジオスタッフの歌がうますぎるだけでこんなに面白いものなのか。「ラジオ実業団スタイル」※という単語に励まされる夜がある。

※都築サクラバシ919のスタッフは全員他にラジオとは関係のない本業があり、副業としてラジオスタッフを行っている。