母校が珍しく駅伝に出るため9時起き。昨夜から予感があったが不正出血しており、腹痛と眠気を抱える。おせちを頂きつつ駅伝を見ていた。走るのが大嫌いなので絶対にやりたくないことを正月からやってる人に興味がある。出身高校までテロップで出してくれるなら、学部や入学方法も教えてくれた方がより楽しめるのにな、と下世話にも思った。
母が作ってくれたパスタを食べている間、父の食べ方が生理的に厳しくて、母はよく耐えられるなと思っていた。タルトを一緒に作って3人で食べた。最寄駅まで車で送ってもらう。車でも20分はかかる。車中で父の怪我遍歴エピソードトークを聞いたが、昔の田舎特有の死が隣り合わせにある感じが嫌で嫌で仕方なかった。このエピソードトークが展開されるきっかけが、ラジオから流れる「迷い道」だった。うたばんのELTが出演する回にいっくんのテーマソング的に流れていたことを思い出し、懐かしいなと呟いた所、父がこれは中学生の頃病院で聴いた曲で...と話し始めたのであった。その流れはおかしみがあって良かった。
電車で「Aマッソのがんばれ奥様ッソ！」を視聴。概要を知ってしまっていたのでこういうのかあ〜という感じで見た。沢山の荷物を抱えていたので一旦家に帰る。夫がまだ家を出ていなかったので、一緒に家を出て再度神社に行ったものの、またすごく並んでいて参れず。新宿まで一緒に出て別れた。
gionに向かい寝生活さん、芝山さんと会った。阿佐ヶ谷明神宮にてお参り。寝生活さんの家でどうしようもない映画を見た。喘ぎ声が下手すぎる場合萎えないのだろうか、と思ったけど聞けなかった。淹れてもらった珈琲がとても美味しかった。ブチ抜く吉田を見てからお暇する。芝山さんと寒すぎると繰り返しながら駅まで体を折って歩いた。
電車で「このテープもってないですか？」を視聴。ホラーとして捉えてとても面白かった。リングの呪いのビデオを初めて見た時みたいな生理的な恐怖を感じる。3夜目ともなるとめちゃくちゃになっていて面白みもあるけど、やっぱり全編を通して不気味で寒気がした。この怖さってなんなんだろう。構成されている一つ一つは理解できるのに、組み合わせが理解できない怖さなのかな。意図が掴めそうで掴めない。
帰宅して即「座王」。めちゃくちゃ面白かった。昨年見た時には初めて座王を見たので、パッケージの新鮮さもあってとても楽しめたから、通常回も見るようになって見慣れてしまった今如何だろうか、などと批評目線で見てしまったけど余裕で期待を超えてくれた。平子さんがこんなにハマった番組はこれ以外にないと思う。皆のひとつひとつの大喜利もおもしろいし、最後の泥試合も含め、マヂラブno寄席のような雰囲気もあってとても良いものを見た。それから「シンパイ賞」、「バラバラ大作戦」を見る。阿佐ヶ谷ワイドで知った土地しか映ってなくて嬉しかった。
このテープ〜の恐怖が拭えず、部屋を暗くすることができない。廊下の電気をつけっぱなしでベットに入るも映像が瞼の裏に浮かんで眠れない。怖い。自慰してから無理矢理眠ったが、何度も目を覚ました。「このテープもってないですか？」恐るべし。
