まだ、途中

途中です。働いてラジオ聴いて日記書いてます。@madatotyuu

12月15日(木)

7時過ぎ起床。今日は観劇の予定があるため一張羅のワンピースを着た。自分の中の一張羅ってワンピース一択だ。それ以外で一張羅クオリティに仕上げる自信がない。dcgを聴きながら出勤。明治とのコラボコーナー、幼児や武士からのイキりメールよかった。"某(それがし)"って言葉が既に面白い。でもはすまなを先に聴くべきでした。

仕事、それなりにバタバタしつつ親切を心がけて対応。

午後休にしてたので昼過ぎに退勤し、新宿で電車から降りると夫と遭遇した。今日中に曲を仕上げなきゃいけないらしく、同じく午後休にしたとのこと。邪魔しちゃ悪いかなと思ってサラッと別れたけど、お昼誘った方が良かったかな...とモヤモヤしてたら夫からLINEが来て一緒に食べることになった。お互い変に遠慮して誘えなくて、付き合いたてかよと思った。東京ドミニカでスープカレーのランチプレート。1年ぶりじゃない?と言われたけど私は別の男と何度か来たなと考えていた。最低すぎる。不安を吐露する夫に、TODOリスト作って潰していくと不安が和らぐよ、と当たり前のアドバイスをしてしまったけど、本を作る時に唯一不安を和らげることができたので身を持っておすすめしといた。

夫と別れ六本木へ。六本木駅構内はM-1の広告で彩られていて見惚れてしまった。ルノアールで時間を潰してからEXシアターへ。「+90000」を見る。関係者入口が1階で、一般入口が2階なのに若干?と思いつつ(一般から入ると階段を登ってから降りる無駄な移動が発生する)入場。EXシアターは8年ぶりくらいに来たけど、でかい、天井が高い。席に着いてから割とすぐ始まった。最初はダウ90000のみのコント「自由席」。蓮見さんらしい仕掛けのコントで勢いがあり笑わせてもらった。いとうせいこう(神様ポジション)のコメントと、脚本作成&稽古のVTRを挟む。このV、流石のテレビ朝日クオリティで、ドリームマッチみたいな雰囲気があった。加納さんが「言いたかないけど、青春」って言ってたのすごく良かった。ダウ90000とAマッソ出演、蓮見さんと加納さん共同脚本の1時間弱の長尺コント(演劇?まあどちらでも良い)は本当に素晴らしかった。ライブの詳細が明かされておらず、ツーマン的な感じなのか?誰が本を書くのか?何本やるのか?など伏せられたまま当日を迎えたため、サプライズ感もあり非常に楽しめた。最初は加納さんの脚本かなと思いながら見すすめ、男子パートは蓮見さんか?いや、もうどちらか分からないぞ、と思ったところからグンと面白くなってきた。才能と才能がぶつかり合って融合していったイメージ。構成も素晴らしく、もう一回見たいと思わせてくれる。何より嬉しかったのは、これを見て怒る人もいるんじゃないか?と思うギリギリの内容を攻めてくれたところ。学生生活の細かいところを描いてくれて、見た人皆そういえばああいう人いたなって思い出したんじゃないか。細部を描いて全体を彩る力が強い。動きが多いしキャラは濃いけど、細部のリアリティで現実の話に落とし込んでくれる。とても良いものを見た。上原くんがドラマ出演の告知をする時「私事ですが」と始めたため結婚報告かと思って焦った。あと、蓮見さんって自転車の鍵なくした女の子と付き合った経験があるんですかね?

帰宅し、肩がバキバキなので整体に行く。夜ご飯を食べ、シャワー浴びつつお風呂掃除を完了させた。silent見て今回も泣いた。佐倉くんの手話を見てると気持ちが伝わりすぎて泣いてしまう。silentがとても響くのは、ずっと中身を描いているからかもしれない。言葉は大切だけど、それ以上に何を思っているかが大事だと思う。高校時代の佐倉くんがイヤホンしながら音楽止めて紬に話しかけられるのを待っている(紬が名前を呼ぶのに耳を澄ませている)シーンめちゃくちゃ良い。良いからこそもうできないことが辛い。

夫が帰宅してきて少し喋る。日記を書いていたら1時半前。もうちょっと早く寝たい。