まだ、途中

途中です。働いてラジオ聴いて日記書いてます。@madatotyuu

2月18日(土)

夫を見送ってから二度寝。ベットで明日カノの続きを読み進め、このままだと永遠に読み続けてしまう...と感じてやっと起きた。前よりこういうのを断ち切れるようになった。

ブランチ見ながらダラダラご飯を食べて、本を作る準備のため日記本文を移していた。今回は公開してるものに加えて個人的に書いてる日記を両方掲載して、公開する日記と非公開の日記の差を炙り出そうという試みがある。まあ結局本にして公開するんだけど、沢山作るわけでもないし、購入してくれる人のことを信用している。個人的に書いてる日記は1日の終わりでなく思った時に書いてるので鮮度があって良い。お金を払って買ってもらうなら、私のできることは全てしたいと思うと、余すことなく晒すのが良いのではないかと思った。ハケンアニメ見てより思った。何でもあげる。

三四郎霜降りANNをタイムフリーで聴いて、佐久間さんと秋元康のANNをリアタイした。佐久間さんオールナイトフジのMCやるんだ、やば...。秋元康の話はスケールでかくて興味深い。

身支度して出かけ、高校の同級生の結婚を祝いに行った。サプライズにしたいから先に店入っててと言われてやな予感がしてたけど、なんか久しぶりに、商品としての女として扱われた。最近こういうのなくなってた(人付き合いが圧倒的に悪いから)から忘れてたけど、この社会はこういうものだったと思い出した。私はニコニコ相槌をうったり、私の飲んだグラスを舐めようとするのを止めたり、結婚してなかったらどっちと付き合ってた?とかいう質問をかけられたりした。久しぶりに仕方なく酒も飲んだ。もうこういう時代終わったのかと思ってた。大して可愛くもない私をチヤホヤもてなして、何が楽しいんだろうか?人間として扱われてない気がした。私だって、嫌ならそうと言えばよかったんだけど、空気を悪くしないように気を使うと、やめてよお〜みたいな、安っぽい言葉しか出てこなかった。自分じゃないみたいだった。ああ、男性は、こうしておじさんになってゆくのだな。おじさんになってゆく同級生を見るのは辛かった。接待カラオケでカネコアヤノの光の方へを歌って1人で優勝してきた。カラオケはストレス発散になったので結構良かった。同級生の1人は広告代理店勤務なので話が合うかなあと期待したんだけど今のカルチャーは追ってないようで全然話できなかった。仕事の話をたくさんされて、私の仕事はたぶん下に見てるんだろうなあと思いながら、うちの会社に来なよ、と勧められるのを受け流した。私の仕事ぶりなんて知るわけもないのに仕事できるしカルチャーへの情熱があるし明るいから向いてるよって言われて、なにがどう?と思った。褒めが的外れだと逆に傷つく。そういう仕事してるなら、今のカルチャーを追って欲しい。彼は妻をこれみよがしに絶賛してるのも、妻を絶賛してる俺に酔ってるなあと感じるほどに、俺は俺のことしか見えてないようだった。

今日のことを受けて、私ってやっぱ面白い人間なんじゃないかと自信を持てたのでそれはよかった。私はまだ擦れてない。好きなものもたくさんあるし自分のセンスは人に褒めてもらいにいかなくても自分で分かってる。

話の途中で、高校時代の彼氏が今は高校の同級生と付き合ってると知ってウワー!と思った。知りたくなかった。彼とたまに遊んでると話してたので、私の気持ちは真空パックと話してきた。こういう企みをする自分の影を久しぶりに見た。

0時過ぎて帰宅して夫に愚痴りたくても何て言えばいいか分からなくて疲れたとこぼすのが精一杯だった。

寝るまでに書きたかったので4時まで日記を書く。全部が嫌だったわけじゃない、たぶん、人としてまともにコミュニケーション取れないから、客体化して眺められただけだ。でもやっぱり、同じ土俵に立ってお喋りするのが1番楽しいよ。今日は寂しかった。