8時に起きて人生初テレワーク。テレワークって結局あんまり仕事してないんじゃ？と思ってたけど私の場合は実際そうだった。仕事の種類にもよるだろうけど。電話も窓口も出なくて良い、突発的に話しかけられることもない、会議もない仕事は仕事と思えないほどストレスがなかった。これみよがしにラヴィット見たし。私は常にあちこちに気を張り巡らせている状況に疲弊していたのかもしれない。本を作ってる時と一緒の感覚で仕事の時間が過ぎた。
起きてからずっと鼻水が出でいて、鼻炎の薬を飲んだために非常に眠たかった。薬の副作用であることに気づかず、しばらく異常な眠気の原因が分からなくて、弛んどるなあと自分に喝を入れていた。
「日曜の夜ぐらいは...」2話も見た。本当にめちゃくちゃ良いドラマ。めるるってかわいくて面白いのに演技もできるなんて最高じゃん。ラジオリスナー特有の早口喋りが板についている。夫に勧めて1話を一緒に見直した。"楽しいことがあるときつい"という台詞にピンときてなさそうで不安だったが、気に入ってもらえて良かった。2度見ると気づくことがあって、パンダの遊具？が効果的に挿入されるのはこの生活のきっかけとなる日のことを思い出すからかなとか、ケンタのタトゥーのくだり、消すのは入れるのより痛いんだよっていうのは3人の写真もそうだけど、関係性のことも指しているのかなと思ったり。セブンだけコンビニがそのまま出ているから、高いアイスが"金のアイス"じゃんと思ったり。このドラマの最も好きなところは、全員当たり前に辛い日常を生きていて、辛いことが特別じゃないところ。
夜美容院でカットカラートリートメントをした。この前の見取り図盛山似ではなくあいみょんみたいな人にやってもらった。仕上がりは盛山の方が好みだったから今度から指名しようかな...。美容院だと、自分ってセット上手いのかなと自惚れられるくらいやばいセットにされることが多いんだけど、盛山はめちゃくちゃ上手かった。完成形の目指す方向が一緒だなと思った。←何様？
夜ご飯に焼きそば食べた。楽をしたいから焼きそばをリクエストしたのに、夫はホットプレートでやったらお祭りみたいで楽しいからとせっせと準備していた。それを横目に、食事の目的が異なるな、洗い物面倒だなと思っていた。はじまりを見る時、終わりをセットで考えてしまうのが本当に悪い癖だと思う。中身を楽しめない。
串岡さんの「わたしに寝るまえの10分をください」読み終わった。コンセプトが好きだ。同じ日記でも中に色々と試みがあって面白い。QRコードがバーンと貼ってある日とか痺れた。わたしも寝る前に考え事をするタイプなので共感する。頭の中で自論を進める時間もたっぷりあるし。私は文章を読んだりドラマを見たりして、それで自分はどう思うかに興味がある。
1時前に眠る。
