まだ、途中

途中です。働いてラジオ聴いて日記書いてます。@madatotyuu

10月14-20日

10月14日(土)

ロケの日。昨日ローソンで買っておいた金色時鳥のカップ麺を昼ごはんにして出発。2時間くらいのつもりが4時間もかかり、最後にはインタビュアーもやった。まずインタビューを受けてくれる人に許可をとり、どこを背景にするか考え、頭をフル回転して質問内容を考えた。素材として必要あるかどうかは分からないけどひとまず撮っておきたい気持ちが分かるようになった。慣れないことをしたのでものすごく疲れた。やる気や頑張っている姿勢を見せなければならないと気負いすぎている。

 

10月15日(日)

回復のための1日。たっぷり眠って衣替えをした。衣替えって何ということもないのにすごく疲れる。すごく着たいと思える服がなくて悲しくなった。1日しか休みがないとしんどい。月曜が憂鬱で眠れなくなっていたので、ドリエルを飲んで無理やり眠った。

 

10月16日(月)

あまり眠れなかった割にちゃんと働いたと思う。職場の空気が悪いせいでずっと気が休まらなくて、仕事への集中力も削がれてる。空気への気の張り方にパワーが持ってかれているのを明確に感じる。明日休むつもりだったのに帰宅直前で昼当番なことを思い出して断念した。

 

10月17日(火)

自分がメインで担当することになった仕事の打合せを自発的に行った。課題の書き出しや担当の振り分け、方針の確認など。そんな大変でもないかと思いつつ、細かい部分を全部担当しようと思っているので残業は必須だろうな。やることが明確になったら仕事に対する怖さが減った。分からないから怖いだけだし、少しだけやってみたら自動的に全部やるんだよな。とにかく手を動かすしかない。

 

10月18日(水)

有給休暇。お茶の水スーパー銭湯に行って文フリの準備のために5時間近く滞在。その間「海が走るエンドロール」4巻と5巻を読んだり、フワちゃんANN0を聴いたりした。マヂラブゲストが最高。マヂラブって2人でも面白いけど、第三者が加わることで野田の客観的なやばさが浮き彫りになってより面白い。「キモい時をかける少女の3人」面白すぎた。

18時から歯医者に行って、セラミックを詰めた。歯医者に40万くらい使ってる気がする。「コタツがない家」1話を見て、まさしく「俺の話は長い」の系譜のドラマだし、大豆田とわ子みたいなやつをやりたいのかなとも思った。2話目が夫と妻の父親との確執という、嫁姑問題の男版が描かれるようなので楽しみ。

寝る間際になって上司から飲みの誘いのLINEがあった。悩んだけど行くことにしたが、それがだんだん不安になり、眠れなくなったのでドリエルを飲んで無理やり眠った。たぶん4時頃だったと思う。

 

10月19日(木)

眠かったが体調は普通だったのでしっかり働いた。笑えるくらい職場の空気が悪い。自分のせいでもないからどうすることもできないが、せめてもの思いでかなり明るく振る舞っている。すごい疲れる。人間は人間に興味を持たない方がいい。18時過ぎから飲みはじまる。上司とその更に上司と3人。私は飲酒できないから、ずっと素面で話を聞き続けた。意外な趣味を聞けたり、全員自分の稼ぎで食っていきたいという気概を持って就職していたり、楽しめる瞬間もあった。けど、終盤はかなりしんどく、早く終わらないかなと思いつつも下っ端が帰っていいのか分からず切り出せず仕舞いで23時までいた。信じられない。帰宅の電車で、私はなんで自分の快適さを求められないのだろうと惨めになり、他人に利用されるだけの人生に悲しくなった。意志を示せない自分が悪いだけで、周りは悪気はない。人から嫌われたくない一心で都合の良い仮面を被って振る舞って、好かれたとしても本心の自分ではないから好意も信じられないし、こんな無理をさせてくる他人を恨みさえする自分はおかしいと思う。自己肯定感の低さを諦めていたけど、さすがに生きるのがしんどいのでどうにかしたい。以前よりも自分の気持ちが分かるようになったから、自分がやりたいこととまるで乖離した行動をとっていることが辛くなってきた。帰宅して夫に慰めてもらい、今私の居場所はここにしかないと思った。ドリエルを飲み、悔しさで手を握りしめながら眠った。

 

10月20日(金)

ものすごく眠かったがちゃんと働いた。支払いの処理にしょうもないミスがあった。焦りがミスにつながっている。面倒くさがらず確認を怠らないこと。昼頃健康診断を済ませる。視力が0.4→1.0になり、医者から考えられません...と言われたり、ウエストが−10センチになっていて羨ましいと言われたりした。体重はほぼ変わってないため、昨年の測定が間違っていたのだと思う。退勤してからネイルサロンに行き、爪をかわいい色にしてもらった。時間がないので三崎港で寿司を食べたら、高いのにあんまり美味しくなくて絶句。その後神明宮でジャズを聴きに行った。聴いている間、自分の記憶が蘇ったり、遠くに旅行している気分になる。不思議な時間だった。帰宅して昨日見れなかった「いちばんすきな花」2話を見た。悪い時の坂元裕二を継承しているような気もするが、所々の台詞は刺さる。交換ノートのくだりや、社交性が1番大事だと言われる悔しさなど。でも無理やりな展開は気になる。silentの時は全く気にならなかったから、4人を集合させることに無理があるのか。惜しい感覚。