まだ、途中

途中です。働いてラジオ聴いて日記書いてます。@madatotyuu

6月4日(土)

10時過ぎに起床。まあまあ寝たけど眠い。シャワーを浴びようと下着を脱いでいると夫が起きてきたので寝た。シャワーを浴びて無印のバウムクーヘンとコーヒーで空腹を満たす。気づけば意外と時間がなくなっていたので急いで準備して家を出た。

寝生活さんのお見舞いに皆で行くつもりだが、芝山さんが遅れそうなので家が分からない。日記さんはほぼ初めましてなのに先に合流することになった。日記祭で見た風貌を覚えていたのであっさり会えた。よかった。ショートカットが似合っている。

コミュニケーション能力がとても高い方なので、元から知り合いだったみたいに喋られて有り難かった。適当に食料を買って芝山さんと合流して家に向かった。芝山さんの爪が深緑に塗られていてかわいかった。導かれるまま部屋に入ると、足がダメそうな状態の寝生活さんがいた。アイスを食べてからなんか見ますか、となり、一人では絶対見ない映画こと、恋は雨上がりのようにを4人で喋りながら見ていた。悪口言いながら映画見るのは楽しい。日記さんが途中で帰ってしまい、3人で残りを見ていた。天気の良さや気温も相まって、夏休みみたいな気分になった。

そのあと映画版のモテキを見ていたら、このままだと最後まで見てしまいそうなので家を出た。寝生活さんはルーターがほしいとのことなので新宿まで向かう。人といる時は人に合わせて行動するのが楽なのでぼうっとしていた。人がゲームしてるのを心地よく見ているような感覚。

日記さんの用事が終わったようで、再び合流することに。IKEAで合流し東新宿ロイホに向かう。歩かせてしまって申し訳ない気持ちになった。夫と夜ご飯を食べる予定だったので、私はパフェにする。おすすめのメニューを伝えたけど、芝山さんと寝生活さんにロイホを好きになってほしすぎてもどかしい気持ちになった。

日記さんも先週の文フリを見ていたようなので、次の文フリ出ますか〜?という話などをしていた。日記さんは色々と考えていて、本を作る時はこれくらい考えるべきなのか、と今更ながら思った。自分は本当にただの衝動で動いていて動物みたいだ。何も考えてなくてちょっと恥ずかしくなった。でも恥を捨てて事実と気持ちを書き殴る事しか自分にはできないし、そういうものがおもしろいとも思っている。

ロイホを出て私はお先に失礼した。夫と待ち合わせて中華を食べた。食べながら、仕事が本当に嫌だとこぼすと、転職しちゃえばと楽観的に言われた。夫のバンド関係でラジオ局の偉い人と知り合いなので、紹介できると思う、とのこと。実際そんなうまくいくことはないだろうけど、生活の中で仕事に割く時間が長すぎるし、あまりにも興味がないから虚しい。社会の役に立っているという使命感のみでやっている。それでも割に批判される職業であることも虚しさがある。

残業代いらないから定時で上がりたいと常々思ってるけど、給料が下がることを実際にどう思うかは分からない。転職したら今の家を引っ越さなければならないかもしれない。夏になったらもう少し仕事が暇になるはずなのでまた考えたい。

家に帰ってドロステの果てで僕らを一緒に見た。とてもよくできていておもしろく、このアイディアを思いついた時、上田さんはとても興奮しただろうなと思った。途中分からなくなりながらも目が離せない。出来事としては1時間足らず、一階と二階の往復なのに、宇宙に行って帰ってきたような感覚になった。佐久間さんがもっと評価されるべき審議会で勧めていたとおり、アイディアもすごいし、撮影も大変すぎることが素人目に見ても分かる。成り立たせる執念を感じた。サマータイムマシンブルースが好きな人は全員好きなのではないだろうか。とてもいいものを見られて興奮した。

夫は明日フェスに出演するため朝早く出るので、0時過ぎに寝ていた。明日と明後日も不在らしいし、来週も再来週も仕事で泊まりのため不在。これをえーさみしい〜頑張ってね、で済ますから私たちはこんな感じで生活していけているのだろう。2時過ぎに就寝。