まだ、途中

途中です。働いてラジオ聴いて日記書いてます。@madatotyuu

10月11日(火)

リビングから猫に呼ばれて、横着な奴めと思いながら起きてご飯をあげる。二度寝して7時過ぎに起床。近頃日曜の夜の寝つきが悪い。

Dr.ハインリッヒパロールの時間」を聴きながら出勤。漫才の作り方、スピリチュアルとフェミニズムの親和性等内容が濃い。なんといっても、ほぼ同じ声の2人の発話方法の独自性が際立っている。「わたくし」「波動」「ポエジャン」という2人の間では普通に使われる言葉遣いやリズム、呼吸、声のトーンが、Dr.ハインリッヒを形作ってるのだなと思った。漫才の影響として、新聞を挙げていたこともなんだか納得した。紙の新聞で読むことの体験自体を大切にしていて、株について全く分からないが、とにかく企業名などを眺めていたというエピソードもらしさを補強している。ファンの総称が信徒であることを特に触れることもなくサラッと話していて痺れた。これまで好きだったものの原点に辿り着いた気がして、まだまだ探れるぞ!と嬉しくなった。

仕事は眠いながらも打ち合わせが立て込んでおり、忙しなく働く。日に日に忙しくなることを実感する。もうすぐ冬が来る。

定時過ぎで帰って、夜ご飯の材料を買って帰宅。明太子とキャベツのパスタを作って食べつつ引き続きパロールの時間を聴く。もう、のめり込むようにはまっている。

日記を書かなきゃいけないな、と過ぎる。書かなきゃいけないことがあると書くのが億劫になる。それでもなんとか時間をかけて書いて、恥を捨てたハイで読んでくださいとまで言って、ちょっとやりすぎじゃないと自分でも思った。でも、蓮見さんの言葉を借りるなら「自分が思ってるより劇的じゃないよ」ってことなんだろうな、世の中の何もかも。だから過剰に気にすることなくやっていこうと思う。前から思っていたけれど、忙しかったり寝不足だと自意識を気にする余裕がなくて素直になれたりする。でも今は自意識と対峙しながら素直になることを目指す。

日記の修正作業を進めて、#1の直しはひとまず終わった。後から細かく直したりレイアウトを修正するけど、中身としてはこれでいい。#1は前回出したものを再編集して表紙を変えて出す予定。恋愛に狂った人間の頭の中をダイレクトに書いてあるので、今読んだら頭がおかしくてウケた。0時まで進めて、チェンソーマンのアニメ第1話を見た。力が入っている。グロ耐性がないのでちょっと目を逸らしたくなった。

夫が帰宅してきて、出演したラジオについて上機嫌に話しているのを、面倒な気持ちで聞いていた。酔っ払ってる人が嫌い。髪の長さが左右で違うと言われて、気づいていたけどまず褒めてよと思って機嫌を損ねる。「左右差は気づいていたけどバッサリ切ったことは気にしてないよ」って言った時、なんか自分めちゃくちゃ可哀想じゃんと思った。自分に向かって言い聞かせてるみたいだった。

ムカついたので強制的にベットに向かわせて一緒に眠った。