まだ、途中

途中です。働いてラジオ聴いて日記書いてます。@madatotyuu

7月8日(土)

夫に起こされて14時半に目覚める。12時間も寝続けていてびっくりした。そのままツギクル芸人GPを見始める。爆笑問題が司会なので緊張感も薄れて気が楽。太田のコメントはいちいち優しかった。いつもどおりママタルトとまんじゅう大帝国、パンプキンポテトフライを応援。なんとなく今年はさすらいラビーが優勝するかもと思っていたが、全然そんなこともなかった。ひつじねいりが面白いのを知れたし、結局頭を占めるのはツンツクツン万博のピッツァマンなんだよな。あのリズムの良さは頭にこびりつく。光ってないところも含めてなんか良かった。

起きるのが遅かったので1日が短かった。『いい子のあくび』収録の『お供え』『末永い幸せ』を読み切った。はーおもしろかった。『末永い幸せ』も私だと思った。私ってすぐ私じゃんと思いがち。でも高瀬さんの小説の主人公が最も自分に近いと感じる。私は結婚式を物心つく前(26歳でしたが)にやったから、なんとなくこなせてしまったけど、今なら絶対無理だと思う。バージンロードもファーストバイトも断固拒否する。私が住民票上の世帯主だし賃貸契約してるし、夫に養ってもらっている要素がゼロであることを誇りに思ってるから冗談でも、形式上でもそんなことやりたくない。とここまで書いて誇りに思ってるからこそ、子を持つことが怖いのだろうなと思った。別に夫に養ってもらうことは悪でも失敗でもないのにね。自分が自分で許せないだけで。

『母親になって後悔している』を読み終えて、『私、子ども欲しいかもしれない。』を読み始めた。子どもを持った側(当然に子どもを欲しいと思ってはないケース)の意見を知りたくて読んでいるのに、読んでいて辛くなってくる。結局は子を持つハッピーエンドを迎えるんじゃん...と思うと心細くなる。自分で選んで読んでいるにも関わらず。でも私は今自分の意見を補強するための証拠を集めているわけでないから耐えて読む。