12月15日(金)
マヂラブANN0が面白すぎて参った。スペシャルウィークでゲストが東京ホテイソン。春休みを確保するという名目で集められ、どうやったらホテイソンが仕事をサボれるのか検討が始まる。サンプリングでの漫才のくだりでツッコミが全て「ゔぁーーー」なのに対して答え合わせ漫才というのが生まれて、元々の漫才の面白さと、やってることのおかしさの相乗効果で面白くて吹き出しそうになり、何度か一時停止ボタンを押した。久しぶりに心から楽しめた。
評価面談があった。来年度の話になり、本音で話してほしいと言われたので、上司のメンタルケアをしたくないと正直に話した。紆余曲折あり、自分では思ってもなかった良さそうな結論を導き出してもらえてホッとした。話してみるもんだね...。
退勤。体調があまりよくなく、食べたいものが思いつかなくてコンビニで寿司を買って帰った。本屋でうどんねこといろんな私が本当の私を探してるがずっと見当たらない。谷口菜津子の「じゃあ、あんたが作ってみろよ」と小原晩の「これが生活なのかしらん」を購入。
「じゃあ、あんたが作ってみろよ」は装丁が好きだった。タイトルも良い。表紙を見ればどんな内容なのかすぐに分かるインパクトが素晴らしい。文字がムチムチして重なっているのって好みなのかもしれない。「クジャクのダンス、誰が見た？」4巻を電子で購入して読む。今回も面白かったけど、あんまり進展がなかった気もする。
NetflixでMONDAYSを見た。映画館でも見たから2回目なのに、しっかり笑って泣いた。やっぱりこの映画好きだ。その後リリスクを聴いた。
12月16日(土)
10時頃起きて久々に自慰をした。ウェンディーズでテイクアウトして夫と一緒に昼ごはんを食べる。ウェンディーズって復活した時は、もっと美味しかった気がするのに...と感じたが、今のウェンディーズはおいしい。
草月ホールに「共感百景」を見に行った。劇団ひとりを生で見れた。お笑いの現場ではありえない客層でかなり謎だったんだけど、アイドルの方がでていたからファンの人が結構きてたのかなと納得。あとは短歌好きっぽいご高齢の夫妻とかも結構いた。
宮下草薙の草薙が強かった。本人の雰囲気と出てくる言葉と説明が全てぴったりだった。最初の爆笑を掻っ攫っていてかっこよかった。蓮見さんは共感詩ももちろん良かったんだけど、解説者として場を繋ぐトークをしていた時の達者ぶりが頼もしかった。ニッ社辻が大遅刻してきたにも関わらず飄々としてたのもすごい。劇団ひとりちょっと怒ってんのかな？とヒヤヒヤした。トリプルファイヤー吉田さんは強かった。全ての共感詩が良かったし、拍手笑いが起きていたと思う。この競技において最も強いのは吉田さんだと思う。
でも、なんといっても高瀬隼子さんを見れて良かった。あの感じで攻めた共感詩をだしていてかっこよかった。「早退しますが言い出せなくてイブ2錠」(うろ覚えなので主旨です)がすっごく共感したんだけど、劇団ひとりにはピンとこなかったようで、なぜ言い出せないの？と聞かれていた。人に対しては帰りなよって言えるけど、自分のことは...って言ってた。この伝わらなさ(一方で一部にはとても伝わる)が高瀬さんだなとグッときた。その時起きた現象そのものが高瀬さんの小説みたいだった。
クリスマスカードを買い、ヨドバシカメラでカメラを見てから帰宅。鍋を食べ、THE MANZAI本編を見た。霜降りがとても良かった。プロフェッショナルを途中から見て、演出が面白いなと思った。
本の感想をまだまだいただけて嬉しい。自分の文章の下手さは自覚してるので、読んでくれた人がすごいから良い感じで読んでくれたんだなあと思う。でも、本当に書いて良かったな。これに共感してくれる人が思ったより多いことに驚くし、みんなのことが心配になる。私は今この状況で結構疲れてるんだけど、みんなも疲れてるってこと？と思って。
また体調があんまり良くなくなっている。早く寝ればいいのにね。
