まだ、途中

途中です。働いてラジオ聴いて日記書いてます。@madatotyuu

12月22-23日

12月22日(金)

休みが良いように作用していて、出勤して仕事が山積みでも焦りもせず、できる範囲でやろうという気分に。いつも自分の考え得る最上の状況にしようと努めてしまうけど、誰もそんなん求めてなかったりする。

というわけで午前中はめちゃくちゃ忙しかった。

午後も対応に追われてるうちに気づけば定時を過ぎていた。夕方頃、共感して欲しくて話してみた愚痴を真に受けられてしまい、対応を代わられた結果ぐちゃぐちゃになり、話さなければ良かったと後悔した。ただ、大変だね〜と言われたかっただけなのに。相手方があまりにもわがままだと感じ、若干高圧的な態度で接してしまったかもしれない。社内全部署に向けて連絡してるのに、その中のひとつの部署が手厚い対応を求めてくること、想像力の欠如。

夜は忘年会。いつもどおりソフトドリンクで済ます。しんどいなあと思っていた頃に声をかけてもらって席替えできて、その後は楽しく過ごせた。声をかけてもらわない限り席を移動しないタイプだから助かった。唯一気が合う人と喋っていて、粛々と退職の準備を進めているらしい話を聞いてがっかり。いなくならないでほしい。でも、転職活動の話をしてる過程で「資本主義が無理で〜」と言ったら「分かる!!私も旅行は社会主義の国の方が楽しかった!」と言われてめちゃくちゃ嬉しかった。なんか、光り輝く瞬間だった気がする。退職するまでにもう少し仲良くなりたい。

一次会のみで帰宅。検索ちゃんを最初から見られた。ネタ尺が長いとリッチに感じる。爆笑問題の漫才すごくおもしろかった。検索ちゃんを見るとクリスマス通り越して年末を感じる。

 

12月23日(土)

目覚ましで無理やり目覚めて支度して実家の方まで移動。両親とランチへ。こういうの本来なら夫も連れてくのだろうけど、まあいいかと思って1人で来た。

それなりに楽しく喋りながらご飯を食べた。父は何故か私の仕事に対する目線が厳しい。頑張ってるし出世のレールに乗ってるのにいつまでも認めないような、小馬鹿にするような感じがある。よくよく考えたら私はほとんど褒められずに育った気がする。

両親はいい人だけど話が合うわけではないし、もうあんまり会ってないから気をつかう。手土産まで用意して、逆に私も手土産をもらって、気を遣いあっている。改札で別れる時、なんか申し訳ないような寂しいような気持ちになる。気を遣いあっていること、何を喋ればいいか分からなくなっていること、上手くやりたい気持ちだけがあり、上手くやれていないこと。

帰りは紀伊國屋に寄って、うどんねこ、いろんな私が本当の私、ひきだしにテラリウムを購入。

ひきだしにテラリウムがとても良くて、こういうSFを今まさに求めていた。現実から離れたい。お笑いアカデミー賞を見るなど。M-1にソワソワしている。

いろんな人と接して疲れちゃって日記書くの面倒くさいなと思っていたら、日記を書くことの良さを示すツイートを見たり、本の感想を見つけたりして、よし書こうと思った。ありがたい、生かされている。

親から、我慢するのが良いことみたいなニュアンスの話をされて腹が立った。我慢して人の役に立ったとて、自分が楽しくない人生を送ってたら何の意味もないのではないか。